12.7.10

Autour de la Lune 〜 Jules Verne

『地球から月へ』英語版の表紙
学校の図書コーナーで借りた今週の一冊は 冒険物語で有名なヴェルヌの「月世界へ行く」です
11歳のときに、初恋の相手であるいとこのカロリーヌにサンゴの首飾りを買ってあげようと 密かに水夫見習いとしてインド行きの帆船に乗船したヴェルヌですが 途中で父に見つかってしまい「もうこれからは、夢の中でしか旅行はしない」と言ったという逸話があるそうです

ヴェルヌの作品はつい最近まで「子供向け」「低俗」と批評されていたようですが その驚くべき科学技術の進歩に対する予言の忠実さが再評価されているそうです

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