15.1.10

J'ai une question.

質問したいとき 何かを知りたいとき 
J'ai une question. と断ってから質問すると 相手も 質問をされるからしっかり聞こう という心構えで聞いてくれます

授業中にわからないことや質問があるときにも使えて便利です

同僚のフランス人の先生からも J'ai une question. に始まり 日本のことを聞かれたりします

ちなみに今朝は
J'ai une question. どうして日本では お店でおつりを返すときに どのお店でも同じ返し方をするのか?という質問でした
内容に関しては また次回・・・

14.1.10

信じるものは救われる

昨年末 生まれて初めて宝くじを購入しました
残念ながら外れてしまいましたが 昨夜改めてその束を淋しげに?眺めていたのを 同僚のフランス人先生に目撃されてしまい 気づいたら話題は宝くじで持ち切り

そのうち フランス人の先生たちが集まり 
もし当たって一生働かなくてもよくなったらどうするか?! という議論に白熱

あまりに現実離れした意見がわーわーと飛び交うので 
私:そんなことになったら目的を見失い不幸になる と
同僚たち:Pourquoi vous dites ça? なんでそんなこと言うの?信じなければ当たるものも当たらないよ①

反撃できぬまま 私:わかったわ じゃあ当たったら家族にお返しをしようかな
同僚:Non ! Jamais ! もし当たったら家族にも秘密にしておかなければダメだ!親戚にまで広まり嫉妬の嵐を受けて不幸になるだろうから もしShioが当選しても 決して決して決して周りには言わないほうがいい!②

と真剣にアドバイスされてしまいました
あまりの真剣ぶりに吹き出してしまいそうだったのですが 私の幸せを思ってくれた上でのアドバイスなのだと自分に言い聞かせて必死に堪えていました が とうとう堪えきれなくなり

私:心配してくれてありがとう!でも滅多に当たらないから心配しなくてもだいじょうぶよ
と誤摩化しつつ? 皆を安心させようとしたところ
同僚:Mais pourquoi vous dites ça? On ne sait jamais! (だから何でそんなこと言うの?やってみなきゃわからないでしょ!)③

と初めの非難の嵐に戻ってしまいました・・・

自分は楽観的な人間だと信じていたのですが それを上回るフランス人先生たちの①②③のような前向きな意見を見習い より強い信念と希望を持って次回の宝くじに臨もうと ラテン系の前向きさに感化された1日でした

13.1.10

単語の覚え方

単語を覚えるとき 多くの方は様々な方法を試行錯誤されてきたのではないかと思います

ある朝の通勤電車で知人と交わした会話:

単語を覚える方法について色々なことを言う人がいるけれど
結局は 日本語の単語から英語の単語に翻訳し覚えるのがよいのでは と

子どもが言語を習得するように 単語の持つ概念やイメージを視覚などの「体験」でもって認識した上で単語を覚えるのがよい など

もし母語がしっかりと確立されているならば 日本語から外国語へ翻訳して覚えることが有効と考えます
外国語を理解する上で 時間的ロスも少ないですし 母語による認知システムこそが理解や暗記を行っているからです
ただし (大人になってからでも)体験から身につけた言語は 習得までに五感を使っての様々な角度からの理解や認識までの試行錯誤があるため 一度覚えたら忘れにくいという利点もあるようにみえます

まだ母語が確立されていない10歳前後の方の場合は 視覚的体験などから認識するのが有効に思います (自分自身の経験より)

というようなお話を 一つの結論に行き着くことなく話していました
言語習得は永遠のテーマです

12.1.10

高円寺パン散策 ~ une poursuite de pain


妹の運転する車で高円寺へ
窓を眺めていたら目に入ってきたカラフルで巨大なパン・パン・パン!

パンといえばフランス
今日はフランスの代表的なパンをご紹介します

pain au chocolat パン・オ・ショコラ(チョコレートパン)
pain aux raisins パン・オ・レザン(レーズンパン)
croissant  クロワッサン
pain de campagne パン・ド・カンパーニュ(田舎風パン)
pain de seigle ライ麦パン
pain de mie パン・ド・ミ(食パン)
brioche ブリオッシュ
biscotte ラスク
pain aux noix パン・オ・ノワ(くるみパン)
baguette バゲット(フランスパン)
bâtard バタール
pain complet 全粒パン

・・・などなどです



今日のおまけ 高円寺の佐世保バーガー
バンにほんわかとした甘みがあり とても美味しかったです
今回は妹のを一口わけてもらっただけでしたが 次回は1人前を平らげます!!

11.1.10

au crépuscule


友人と鎌倉へ出かけてまいりました 目的は鶴岡八幡宮です

白いぷっくりとした鳩のついた破魔矢を大切に抱え 白鳩の鈴のお守りを鞄にそっとしまい 夕日を傍らに 海岸沿いを稲村ヶ崎まで歩きました

白い鳩 la colombe 純真・平和・聖霊の象徴
聖書のノアの箱舟で オリーブの枝をノアにもたらしたのは colombe de l'arche です




稲村ヶ崎では デッキ張りの床の似合う食堂で夕日を待ちます




今まで色々な夕日を見ましたが そういえばいつだって 地球のどこにいたって 毎回毎回 今までで一番きれいだって感じていたな とそんなことを考えながら ぼんやりとしていました

刻々と沈む太陽の軌道から目を離してはならないような気がして眺めていた夕日も その余韻をマジックアワーに残し 徐々に色を変えていきました


私は crépuscule (m) 夕暮れ・薄暮 aube (m) 夜明け)ということばが好きです
今日 白い鳩は 確かに平和を運んできてくれたように想います

9.1.10

ベトナムの魅力

ベトナム語のお話に引き続き 今日はベトナムの魅力の源について感じたことを記します
大学時代 フランスの植民地の授業を履修し 少しずつ興味がわいたのがきっかけです

1000年に渡り中国文化の影響を強く受けてきたベトナム
19世紀にはフランスの統治時代が始まり フレンチ・コロニアルと呼ばれる様式の建築が建てられ 東西の文化が混在する独特の雰囲気を持つ今のベトナムは 多くの外国人を惹き付けます

日本人である私も然り
60年前の昭和の日本を彷彿させるといわれるベトナム
私はその時代の日本を知りませんが 初めてベトナムを訪れたときに感じた懐かしさには
胸を締め付けられるような鋭さがあり それに惹きつかれ移住を決心したのでした

フランス人には ベトナムはどのようにうつるのでしょうか?
自分の周りにいたフランス人の方々は 60年前のフランスを思い出す と口を揃えおっしゃいます

激動の歴史を辿り翻弄され続け 時代を経て絡み合う諸外国との複雑なかかわり
自分には決して踏み入ることのできない ベトナムの方々の想いを目の当たりに 様々な dilemme を感じながら 3年間を過ごしたものでした
この国特有の dilemme こそ 私がとりつかれてしまった所以なのかもしれません

フランス語を活かし生活をしたい という当初の計画は果たせなくとも(フランス語話者はかなり年配の方の世代に限られておりました)それ以上のものを 経験することができたと自負しています
ベトナムの風土に溶け込んだフランス由来の文化に触れ 日本と同じ儒教精神に基づく日々の生活に 最後まで飽きることはありませんでした

8.1.10

ベトナム語の中のフランス語

ベトナムはフランスの植民地だったこともあり(1887〜1945)フランス語の外来語が今でも生活に根付いています


次のベトナム語の単語は どのような意味でしょう?
その読み方から フランス語の単語を思い出してみてくださいね


1.cà vạt (カーヴァ)
2.(ブァー)
3.ốp la(オプラ)
4.puốc boa (プッボワ)
5.puốc-xăng(プッサン)
6.pom-mát(ポマッ)
ほとんどが 植民地時代にフランスからもたらされた文化習慣に関するものです


答えはこちらです
1.cravat(クラヴァットゥ ネクタイ
2.beurre(ブー バター
3.(œuf) au plat(オプラ) 目玉焼き
4.pourboire(プボワー)  チップ
5.pour cent(プソン) パーセント
6.pommade(ポマードゥ ポマード


音を想像したときに なるほど と思えるものばかりだったのではないでしょうか?
フランス語を知っていると こうして一見関係のなさそうな言葉にも応用が効きます
もちろんフランス語に限らずですが 何をどこでどう活かすか 人それぞれであることが 個性 すなわち人と違うことの面白さでもある 思います