フランスの1月と言えばガレットデロワですが ガレットにまつわるお話を周りの方からたくさん伺ったのでご紹介します
オーソドックスなガレットデロワは パイ生地の中にアーモンドクリームが入っているものですが 最近ではチョコレート味のものや リンゴの入ったものなどといったバリエーションがあります
焼くときは 蓋となるパイ生地が平たくまんべんなく焼きあがるように 重しを乗せた状態で30分ごとにオーブンから出して回して焼くそうです
レシピを検索すると そもそも手間のかかるパイ生地の作り方は割愛されており 材料に「パイ生地500g」を用意 とだけ書いてあることが多いです
何かと手間のかかるガレット作りなのですね!
ある生徒さんのお家では6年くらい前から毎年召し上がっているとのこと
今年はご本人にフェーヴが当たったそうですが もう時間も遅くなってしまっていたので 誰も王様の言うことを聞いてくれなかったそうです.. でもでも今年1年はよいことがたくさん起こるでしょう!
先日、本を見ていたらフェーヴ自体のお話しが記載されておりモノ好きな私はフェーヴ発信でガレット・デ・ロワに興味津々!私も来年チャレンジしたいと思います♪
返信削除フェーヴ 可愛いですよね!コレクターもいたりするんですよ
返信削除そら豆(fève)が胎児の形をしていることから 誕生や再生の願いがこめられているようです
私のクラスのガレットからは 田舎パンの形のフェーヴが出てきて 不評でしたが(それはそれで可愛いと思ったのですが) ロマンのクラスのフェーヴは 釜でパンを焼くパン焼き職人 という芸の細かいフェーヴがでてきて 歓声があがっていました
ぜひ来年 チャレンジしてみてください!