通訳の先生から聞いたお話
翻訳や通訳の上で苦労することは「同じことを言うのにフランス語では違う表現をいくつも使用するので 訳語も違うものになるのか 同じままでよいのか迷うことがある」のだそうです
フランスでは(実は私の住んでいたイギリスでもそうだったのですが)小学校の作文の授業で「一度使った表現を再び使うな」と叩き込まれます
様々な言い回しを用いることで 文章に厚みが出て豊かになるからです
が 翻訳や通訳の分野が 正確さを求める理系に関するものでも 一つのことを言うにも色々な表現が用いられ 次から次へと新しい表現が創り出されているそうです
先日伺った講義でも 何度となくそのような現象がありました...
単語リストもどんどん更新していかなくてはならなさそうです...
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