18.3.10

ダンスのレッスンにて

教える仕事をしている以上 何かを教わっていることも大切と 書きましたが(☛mémorandum de français: 習い事)先日ダンスのレッスンで受けたレクチャーは まさに自分が日頃の授業で口酸っぱくお話していることと同じ内容であったことに 複雑な心境になってしまいました


自分も学生時代に先生方から教わってきたことなのですが


語学のスキルは右上がりに上達するのではなく 努力を積み重ねていれば 停滞しているように見えても ある日目覚めたら1段階上のステップにのぼっていることがある


語学の上達はらせんを描きながら上達するものなので 同じ道を何度も通りながら少しずつ向上するものだ


という内容なのですが ダンスの先生も全く同じことをおっしゃっていました
語学に拘わらず 人間の様々なスキル向上について言えることなのですね


皆さんにしているアドバイスを 実は自分が理解していなかったとは情けないことなのですが 自分は今ダンス上達のらせんの渦にいるのだわ!と信じ 日々の努力を怠らぬよう頑張りたいと思います


plus facile à dire qu'à faire言うは易し行うが難し)と弱気にならず どんどん実行していきましょう!

2 件のコメント:

  1. saori18.3.10

    大大納得です!
    階段を上る気でいた私は、ついつい「今何段目かしら?」
    と数えたくなってしまうのですが 渦 なんですね。
    張り切って回りたいと思います。笑

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  2. saori さん

    と偉そうなことを言いながら フランス語についても渦潮のまっただ中におります
    いつになったら渦を客観的に見れるようになるのでしょうね... 時に流されてみたり楽しみながらちょっとずつ上へのぼっていけたらよいですね! 

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