31.5.10

思い出せない...!

フランス人の旦那さまをもつ生徒さんからのエピソード

アーティチョークが食べたいのに 肝心の「アーティチョーク」という言葉が思い出せない!
フランス人の旦那さまに「なんだったっけ…?」と聞いたところ
euh... le... le... le...  とおっしゃったそうですが…

単語が思い出せなくても その単語が男性形だってことだけはわかるなんてすごい!
とおっしゃっていましたが ひょっとすると わからないときはとりあえず男性形にしておくのかもしれません?!その真偽のほどは 旦那さまに確認していただくことにいたしましょう

30.5.10

la fête des Mères

今日はフランスの母の日です 5月最後の日曜日がそれにあたります
日本のようにカーネーションを贈る習慣はないようですが 一般的に花束を贈るようです

国によってお祝いする日は異なりますが お母さんへの感謝を表したい気持ちはひとつですね

29.5.10

「ちょっと待って!」は「あとで」?

レッスンでは基本的に 生徒さんから答えを頂くまで 講師から教えることはしないようにしておりますが どうしてものときはヒントをお出しします

ところが やる気のある生徒さんは ヒントすら要らないという感じで「待って!」と一言
フランス語で「待って!」は Attendez! ですが 音が「あとで!」に似ているから覚えやすいですね

28.5.10

フランス人のためのカラオケ心構え

フランス人にとって日本のカラオケ文化は理解しがたいものがあるようです
職場の人と行くカラオケで 部下たちが上司の歌を褒めちぎる光景など おかしすぎるし
そもそも上司と歌いに行くなどという発想は まずないそうですが...

昨日はフランス人の先生たち同士でカラオケの話題で持ち切り
在住数年経つのに まだカラオケデビューしていない という先生がいると
「え?うそでしょ?日本に住んでいるのにどうして?」とか
「昔の教え子たちと行ったらすっごく楽しかった!」とか
「初めてのときは実に退屈する」とか
「歌える曲が少ない」とか 口々に感想を述べているうちに
カラオケに行くための心構えについてそれぞれが真剣なアドバイスを教えて下さいました


フランス人のためのカラオケに行くための心構えとは

  • その1 自分のレパートリーを増やしておく
  • その2 日本で流行ったフランス語の歌はおさえておく(フランスで流行ったものが日本で知られているとは限らないので注意)
  • その3 「マイウェイ」など英語の歌をフランス語で上から被せて歌うとかっこいい
  • その4 「与作」などの演歌をおさえておく
  • その5 いざとなったら「リンダリンダ」(歌詞も簡単)


国が変わっても 押さえるべきポイントはあまり変わらないようです

27.5.10

求めない 〜 加島祥造著

本好きの生徒さんが貸して下さいました


求めない—するとひとから自由になる


求めない—すると
前よりもひとや自然が美しく見えはじめる


野原に寝っ転がったとき 海辺で夕焼けを眺めたときに感じるように
心が洗われる1冊です

26.5.10

アルゼンチン連鎖

ある5月の初夏らしい昼下がり お世話になっている先輩のお知り合いで アルゼンチンタンゴを奏でるバンドネオン奏者 北村聡さんソロライブ bar bossa でのひとときを過ごした際

アルゼンチン音楽はお好きですか?とお声がけ下さった方々にいざなわれ 東京で一番静かなイベントと称されるイベントに出かけて参りました
タグチという名の木造スピーカーで聴く音は乾いたからだに水が浸透するようにスムーズに染渡っていくようでした
聴く人が聴けば 普通のスピーカーとは断然違う!とのことなのですが 残念ながら私には判りませんでした...

この日に知り合った方より アルゼンチンのデザイナーの方の来日イベントのご案内をいただきました
なにかとアルゼンチンづいている今日この頃ですが フランスのことももちろん!忘れておりません♡

25.5.10

みたわよ...

先週の発音クラスのテーマは
 Je を「ジュ」をとはっきり発音せず(eを落として)「シュ」に近い音を 聴こえるか聴こえないかくらいの小さな音で発音する というものでした

Je vous assure. ... Je vous écoute. ... といった例文が続く中 
Je vous ai vu. (ジュヴゼヴュ)という例文がいかにもフランス語っぽい!と生徒さんも大喜び

「友達から 何かフランス語はなしてみて と言われたら この Je vous ai vu. を言うようにします!」とおっしゃっていましたが その日本語の意味は「(あなたのこと)見(かけ)たわよ」という意味です 
すると演技派の生徒さんがつかさず「み〜た〜わ〜よ〜」と連呼

グロテスクな演技の練習でなく フランス語の発音の練習をしたいと思います...

24.5.10

絵で楽しむフランス語「単語」〜 宮方由佳著/いなばゆみ絵

本屋さんで立ち読みしていて あまりの可愛らしさに購入してしまいました
上司の先生に見せたら フランス語習いたての子みたいなことしないの!と言われてしまいました 
でもでも 眺めているだけで楽しくなってしまうのです

習いたての子(?)の方々には本当におすすめの1冊です!!

23.5.10

アンニュイな ennuyant と ennuyeux 

退屈だわ... というとき C'est ennuyeux. と言いますが(日本語「アンニュイ」にもなっています)
「退屈な」という意味の言葉は ennuyeux の他に ennuyant という言葉があります
どう違うのでしょう

同じ意味で共に形容詞なのですが ennuyant は現在分詞に由来しております
C'est un film ennuyant. 
退屈「させる」映画だ すなわち 退屈な映画だ 
と名詞について使うことはできますが C'est ennuyant. と言わないことに注意しましょう

ちなみに C'est un film ennuyant. のかわりに C'est un film ennuyeux. ということもできます

そんな細かい違いなんて... C'est vraiment ennuyeux! と言わないで下さいね  

22.5.10

meeting pour le workshop

夏のワークショップに向けてミーティングを定期的に行っております
個性的なメンバーが集まると 一人では思い浮かばないようなアイディアが生まれ それはそれはとても楽しいでのすが もう一つお楽しみがあります

美味しいものを皆で分けて味わうこと!
前回は シアトル在住の友人からのお土産をシェアしました

チャイティーチョコレートは スパイスに敏感なワークショップメンバーからも大変好評でした!ごちそうさまでした


21.5.10

まちがえやすい類義語 v

compréhensible 理解しやすい・無理もない
Son refus est compréhensible.

compréhensif 理解のある・寛大な
Mon entourage était moins compréhensif que je ne l'avais pensé.

(杉山利恵子著「仏検合格のための傾向と対策」より)

20.5.10

クラシサク

何かに没頭しているときの人間の集中力は 計り知れないものがありますが 時々 脳みその裏側も刺激して バランスをとるのもよいかもしれません
…と自分に言い訳をし お花の展覧会へ出かけてきました

現代アートデザインをベースにしたアレンジ arrangement de fleurs 
生花だけでなく プリザーブドフラワー fleurs préservées やリボンrubans など使用した カラフルなart floral の数々 
ここにある花たちは 見られるために存在していますが 山奥で誰に見られるともなく美しく咲く花の存在について語る主宰の川崎景太氏の言葉が印象に残ります

19.5.10

repas des filles

フードコーディネーターでもある フランス語学科時代の友人のお宅にご招待いただきました
今日のテーマは poils ということのようだったのですが 眺め渡してみれば皆さん「ベトナム」にゆかりのある方ばかり 
ということで 5月のグリーンの映えるお料理にアジアのテイストを加えた食卓となりました




本日の先生のお手本に倣い 自由自在に皐月野菜を盛り付けていきます


さて 先生の盛り付けはどれでしょう
(写真をクリックすると答えがわかります)


主菜は 海老とそぼろの入ったベトナム風土鍋炊き込みご飯を 海苔や香菜で自由気ままに巻いていただきます


先生お手製のヌォックチャムだれや 甘辛鶏唐揚げを入れても美味でした


副菜の さつまいものピーナッツバター和えも 芋好きとしてはそそられます







お待ちかねデザートは皆で手作り
ピッツェルという 薄いさくさくワッフルに 好きなクリームやフルーツ ジャムや小豆(もちろん先生のお手製)をのせていただきます




18.5.10

指紋はデジタル?アナログ?

「指紋」はフランス語で L'empreinte digitale 
どうして指紋がデジタルなのでしょうか?

実は digitaledoigt (m) 「指」の派生語 「指の」という意味の形容詞です

英語の「デジタル」も同様 その語源は「指」に関わるラテン語からきており 指で数を数える行為から 「離散的な(相対的でなく一つ一つ単独に存在する)」数値を表すようになりました

それに対し「アナログ」の本来の意味は「相似・相対」 
連続して存在する数字を 別の「相似している」概念に置き換えて表し 「相対的な」数値を示すそうです

デジタル時計は あるひとつの数値のみを示し
アナログ時計は 全体像の中での数値の(相対的な)位置づけを示している
と考えればわかりやすいですね

というわけで 「指紋」はデジタルで何の違和感もないのです

17.5.10

音痴だから...

ある授業の会話から
Vous aimez chanter* ? 歌うの好きですか?
 -Non.
Vous aimez regarder la télé ? テレビを見るのは好きですか?  
 -Non.
Vous aimez danser ? ダンスをするのは好きですか?
 -Non.

... Alors, qu'est-ce que vous aimez faire ? じゃあ何をするのが好きなの...?
 -Rien.  なーんにも 

...と会話が終了してしまいましたが 

Pourquoi vous n'aimez pas chantez? と 歌が嫌いな理由を尋ねると
 - Parce que je suis 音痴.  とのこと

音痴という単語はフランス語にはありませんが 
chanter faux  音を外して歌う という表現を使います(反対は chanter juste
話し言葉では chanter comme une casserole (鍋のように歌う)だそうです
鍋を叩いた時の ぼわわ〜んという鈍い音からきているのでしょうか

*〜するのが好き:aimer + 動詞の原形

16.5.10

フランス語の敬語 i

フランス語は 日本語のように敬語が確立されていませんが 丁寧さの度合いを表す語は意外とあります
「〜が欲しい」という意味の Je voudrais... Je veux... の丁寧形でした

日本語でも同様ですが 話す相手によって 文法的に完全な文を話すのか または くだけた話し方をするか という選択をするのが普通です

例えば 政治家のSégolène Royaleですが 議員に当選する前と後では言葉遣いが変化したそうです
現在は 'Il n'y a pas de...' と言っていますが 当選前は'Y a pas de...' と言っていたそうです
一般のフランス人同士でも 労働者階級の人に対しては 敢えてくだけた話し方をしたり アカデミックな人に対しては 時制の一致を正しく行い*文法的に完全な文を用いるよう気を配ったりするようです(上司談)
日本でも ふさわしくない場で敬語を用いると場の空気がこわれる ということもありますよね

私たちが文法で学習するのは 'Il n'y a pas de...' といった完全な文章ですが 実際の生活で用いられる言葉はTPOによって変化するのですね

*アカデミックな人に対しては ということは普段は時制の一致を誤用することも稀ではないということのようですが せっかく学習するならば まずはきちんとした文法を身につけましょう!くだけた表現はその後のお楽しみに...

15.5.10

まちがえやすい類音語 iv



acceptation 承諾
  L'acceptation du risque fait partie de l'aventure elle-même. 危険を受け入れることは冒険そのものの一部である

acception 意味・語義
 Prenez ce mot dans son acception favorable.  この語を良い意味で取ってください

(杉山利恵子著「仏検合格のための傾向と対策」より)

14.5.10

フランス語の冠詞 ~ 松原秀治著

フランス語の冠詞 フランス語を学習していて必ずぶつかる鬼門
自分もいまだに悩んでしまうことがあるので購入したのがこの1冊
参考書の説明よりも深く追求されているので これからは生徒さんの疑問にもより詳しくお答えできるようにしたいと思います

13.5.10

à l'aquarium d'Enoshima 〜 水族館でのフランス語

長い連休 今週からお仕事の方もいらっしゃるかと思いますが いかがお過ごしですか?


皆さんから「連休どうしていたのですか?」と聞いていただくのに 「東京にいました」と味気ないお答えしかできず会話も終了という連休明けの授業… ごめんなさい


そういえば一番遠い行き先は 江ノ島水族館でした
大人になって行く水族館はとても新鮮で お魚たちの気持ちよく泳ぐ姿や美しい発色の神秘に癒されました


今回印象的だった生き物たちをフランス語でご紹介します


コウイカ
いか(写真はコウイカ): les seiches (f)
コウイカの発光の美しさは神秘そのものでした
ちなみにいかの数え方は 生きているときは匹・水揚げされると杯・干されると枚だそうです


エチゼンクラゲの仔クラゲくらげ(水母・海母): les méduses (f) 神秘的とされるのは日本もフランスも変わらないようです
メデュースと呼ばれるラバーサンダルは くらげのようなぐにゃぐにゃ感からきていたのですね(OVNI よりhttp://www.ilyfunet.com/vieux_rubriques/mode/484_mode.html)


マアジあじ : les chinchards (m)
魚の名前は非常に難しいです
お寿司のネタを説明するのによく使用しますが 必ずしもフランスに存在しないものも多いので 辞書を引いて見せても理解してもらえないことも多いです
(魚の名前についてはこちらが役に立ちそうです:http://www.commecadujapon.com/dokuwiki/japonais/kanji/poisson)


ミズタコのつぼみちゃんたこ: les poulpes (m) または les pieuvres (f)
フランスでは食されません (カリブ海フランス領の島々ではchatrouと呼ばれ食されています)

フランス人の先生に「小学校の帰りに10円のタコせんを駄菓子屋さんでよく買っていた」と言ったら変な顔をされました
そういえばフランスでスペイン人のクラスメートに「日本とスペインはタコを食べるという共通点があるから仲良くなれる!」とハイテンションで言われたことがありました… 

(写真:http://www.enosui.com/index.phpより)

12.5.10

まちがえやすい類音語 iii

judiciaire 司法の・裁判の

  L'affaire a entraîné des poursuites judiciares. その事件は訴追を引き起こした

judicieux  分別のある・適切な
Il a fait une remarque judicieux.  彼は適切な指摘をした

juridique 法律の
  Il se consacrait aux études juridiques. 彼は法律の勉強に没頭していた



(杉山利恵子著「仏検合格のための傾向と対策」より)

11.5.10

un dimanche déjeuner à norsk

フランス留学時代の友人と 先日オープンしたばかりの のるすくカフェへ
この日は母の日とあって 隣のお花屋さんでは 咲き誇るカーネーションが隙間なく並んでおりました
友人とアジアの香りお弁当を堪能しながら カフェの店主と楽しむおしゃべり

学生時代 フランスでの濃厚な1年間を共にした10年来のかけがえのない友人
それぞれが別の道を歩みつつもフランスでの経験を活かし お互いに良い刺激を与え合える関係
これからも良い刺激を与え合いながら 年を重ねていくことができますように

10.5.10

les glycines 藤の花

5月に美しく咲き誇る藤の花
日本では天井のように見立て 地面と平行に咲かせる場面が多く見られますが 
フランスでは家の外壁に這わせるようにして咲かせる場面が多いようです

9.5.10

間違えやすい類音語 ii

imprudent 軽率な
  Son comportement est assez imprudent. 彼の行動はかなり軽率だ

impudent  恥知らずな
C'était un mensonge impudent.  それは恥知らずな嘘だった

(杉山利恵子著「仏検合格のための傾向と対策」より)

8.5.10

Café Hula Hawaii

同僚フランス人先生の奥さまの働いていらっしゃるお店で昼食をとりました

とっても感じの良い方で ランチに行きたいお店が増えてしまいました 体重も増えてしまうのでしょうか...

7.5.10

フランス語の意味とニュアンス ~ 石野好一著

ネイティブならではのニュアンスを分かりやすく解説した本です
今更聞けないフランス語の微妙な用法などをおさらいすることのできる本です
これからは自信を持ってニュアンスを使い分けることができますね!

6.5.10

au musée de fuchu (府中美術館)

ゴールデンウィークも明けましたね どんな素敵な連休を過ごされたのでしょうか

大学時代の恩師でも先輩でもいらっしゃる井出洋一郎先生が館長を務める府中美術館での歌川国芳展を観に出かけてまいりました
画像 讃岐院、眷属をして為朝をすくう図
ユーモア溢れる言葉遊びやパロディは 作品のところどころに散りばめられており それらを見つけるのも醍醐味 
作品の解説を読んでようやく気づくことが多かったのですが むだ書と呼ばれる落書きたるものは 相合い傘らしきものも見受けられ 微笑ましかったです
画像 荷宝蔵、壁のむだ書
大学時代の井出先生の講義は 学科の講義とありフランス美術が主な内容でしたので 今回日本画に触れることができたことは 新鮮でした
次回はノーマン・ロックウェル展 
また先生のいらっしゃる日を見計らってお邪魔したいと思います
(画像:府中市美術館HPより)

5.5.10

女性は皆 ピー?

あるクラスの生徒さんが時間になっても誰ひとりとし現れなかったのですが 30分経過したときにようやく皆さん揃われました
皆さんおしゃべりに夢中になってしまい 時間を忘れていらっしゃったそうです

女性はおしゃべりが絶えません
bavard(e) comme une pie (カササギのようにおしゃべりだ) という表現があるほど

受付の方とおしゃべりに夢中になっていたら 先生に Vous êtes des pies! と言われてしまいました
ちなみに parler (話す)より bavarder (おしゃべりをする) の方が女性同士の会話には向いているかもしれませんね

4.5.10

まちがえやすい類音語 i

embarasser 当惑させる・じゃまをする
Cette question m'a beaucoup embarassé(e).

embraser 真っ赤に染める・明るく照らす
Le soleil couchant embrasait les collines.

embrasser 抱きしめる・キスする
Il embrasse les enfants avant de partir.

(杉山利恵子著「仏検合格のための傾向と対策」より)

これからは 使っていて急に不安にならないよう しっかりおさらいです!

3.5.10

聖書の名画はなぜこんなに面白いのか ~ 井出洋一郎著

昨日に引き続き 大学時代の恩師の執筆された本のご紹介です
府中美術館の館長をされている井出洋一郎先生の著書
15年近くキリスト教の学校で育った自分にとって 聖書は親しみ深い書物ではありました
ところが プラド・ルーヴル・ナショナルギャラリー・システィナ礼拝堂…といった 世界的に有名な美術館へ出かけても 宗教画はすぐに見飽きてしまっていました 
単に幼すぎたのですが それでももっと早くにこの本に出会っていたかったものです

登場する絵画のうち 半分近くがフランスのものです(主にルーヴル美術館)

書店でも話題の本として取り上げられていましたが 全ページカラーで見やすく 聖書を知っていなくても丁寧な解説つきで分かりやすい1冊です

2.5.10

ロベ先生とはじめてのえいご ~ クロード・ロベルジュ他著

フランス語の発音習得のメソッドで あまりに有名なロベルジュ先生
体や手を動かしながら発音することで 口や舌も正しい位置を覚えたり発音することができるという理論に基づいたメソッドです

自分が大学生だった当時 既にロベルジュ先生は引退されていましたが 先日お会いする機会がありました
今回ご出版されたのはフランス語でなく 英語の発音習得の本(ロベルジュ先生も付属のDVDにご出演)です
フランス語に比べ 英語のジェスチャーは よりソフトなものとなっているとのこと

英語にも様々な発音体系があるので それぞれについて考察してみるのも面白そうです

1.5.10

jour des muguets

Koeh-045.jpg
le premier mai
フランスでは すずらんの日とも
この日にすずらんを贈られると 幸せになる と言われています