私の大の栗好きです
フランス留学時代に 論文のテーマに選んでしまったほど 栗は大好物なのです
フランス語で 栗は un marron といいます
でも 栗のなる木は un marronier ではなく un châtaignier
ということは その木になる実は une châtaigne?
そうなのです une châtaigne も 栗 です
では un marron と une châtaigne はどう違うのでしょうか
un marron は 加工された栗(crème de marrons, marrons glacés…)を指しますが une châtaigne は 拾ったままの生の栗を指します
どおりで 栗の木 は châtaigne の実をつける châtaignier と呼ばれているのです
ちなみに un marronier マロニエの木はmarronier d'Inde とも呼ばれ その実は食べられませんので ご注意!
数年前 原宿にあるカフェのフランス人オーナーの方はArdèche ご出身
栗の論文の話をしたところ 是非読みたい! と おっしゃってくださいました
今度は論文持参で伺います
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