11.12.09

教師に向く人・向かない人

12.6に開催された 私立教員の採用についてのセミナーへ参加してまいりました
履歴書の書き方から 採用基準についての内部事情について 
実際の私立の採用担当の先生方による 具体的で実用的な内容でした

教員として応募する前に そもそも自分は教師に向いているかを知ることが重要

教師に向いているかを知るには 
「今どんなお友達とお付き合いしていますか?」
という質問を面接でするという先生がいらっしゃいました

自分がこれまで過ごしてきた時代時代で出会った人と どのような形でお付き合いを続けるか
人好きでなければ 生徒とのインタラクションが基本であるこの仕事は 負担になってしまうのかもしれません
教科を通じて 教師と生徒のインタラクションを計るのが 教師の勤めなのだそうです
またその基盤になるのは なんと言っても 笑顔!!!

セミナーにもメンションがありましたが 以下のような項目も大切です

1.教えるという個別的な技術より チームワークのできる協調のある人
2.教えるという一方的な方法でなく 生徒のやる気を刺激できる人
3.教えるという一方的な方法でなく 生徒と共に学ぶ謙虚さのある人
4.休みが長いから という消極的な動機でなく 教育に対する情熱のある人
5.教科の研究だけに専念してきたのでなく 社会経験が豊富バランスのとれた人 

さて あなたはいくつ当てはまったでしょうか?

自分については...
これまで感覚にまかせ その時興味の沸いた国や仕事を点々としてきたのですが
その経験がようやくここで活かされるようになった気がします
少なくとも そうあってほしいと思っています

最後に 私が思う教師に向く人とは 
話し好きで世話好き 
自分の持っているものは自分の中だけに留めるのではなく 何でも人と共有したがる人
そしてやっぱり笑い好きな人!

つまりは 人好きであれば 大変なことがあっても教師としてやっていけるのだと思います

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